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2024/07/27

The U.S. presidential election is getting interesting.

Until recently, the Republican candidate Trump was seen as the overwhelming winner, but with the withdrawal of Democratic President Biden, Kamala Harris has come forward as the vice presidential candidate, and suddenly things are getting interesting.
The combination of Harris, a black Asian-American, against the white-first Trump is also strange.
In either case, we Japanese do not have the right to vote, but as an American dependency, we are anxious to see what happens in Japan.
Trump's strength is his charm. He is picturesque and attractive.
Also, it seems that Trump hates war.
But his biggest drawback is that he is a liar. And he lies with impunity.
This is not a good quality for a leader of a country.
It is a wonder that Trump supporters in the U.S. don't mind lying.
I have no prior knowledge of Harris, so I cannot comment on her, but her stance of supporting Israel but not sympathizing with Netanyahu is promising.
I will continue to keep a close eye on the U.S. presidential election.

(Translated with DeepL.com (free version))

2024/07/26

アメリカ大統領選挙が面白くなってきた

つい最近まで共和党のトランプ候補の圧勝と見られてきたが、民主党バイデン大統領の撤退に伴い副大統領候補としてカマラ・ハリスが名乗りをあげ、俄然面白くなってきた。
白人第一主義のトランプに対して、アジア系黒人のハリスという組み合わせも妙だ。
どっちがなったにしても私たちには選挙権がないのだが、アメリカの属国日本としては行方が気になる。
トランプの強みは愛嬌だ。絵になるし見ていて惹きつけるものがある。
それと、どうやらトランプは戦争が嫌いなようだ。
しかし最大の欠点はウソつきであること。しかも平然とウソをつく。
この点は国のリーダーとしての資質に欠ける。
米国のトランプ支持者たちが気にならないのが不思議だ。
ハリスについては全く予備知識がないので論評はできないが、イスラエル支援はするがネタニアフには同調できないというスタンスには期待が持てる。
これからもアメリカ大統領選挙の行方に注視してゆきたい。

2024/07/21

恐ろしい「子ガチャ」

「親ガチャ」という言葉がある。
「生まれてくる子供は親を選べない」ことで、容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されるのをゲームに例えたものだ。
特に経済環境のせいで進学を諦めるなど、子どもの人生に係る場合に使われえるているようだ。
子どもを持ったことがない人や、子どもが問題なく順調に育った人にはピンと来ないかもしれないが、「親もまた子どもを選べない」のだ。
同じ環境で同じ育児をしていたのに、性格が正反対ということがままある。
事件を起こすような非行少年少女が、その兄弟姉妹は真っ直ぐに育っていたなんて例も多い。
なかには悪魔の様な子どもを持った親もいて、人生がメチャメチャにされた例もある。
「子ガチャ」である。

2023年7月、ススキノで62歳の男性の首が切断され、主犯の田村瑠奈被告、父親の修被告、母親の浩子被告の一家3人が逮捕された殺人事では、公判が開始され父母の証言から次第に事件の、特に娘の瑠奈の異常さが際立つ。
・小学2年から休みがちになり中学からは不登校
・以後は自宅に引きこもり
・中学の頃から人体に興味を持ち、頭骸骨の模型を部屋に飾る
・自殺未遂、自傷行為を繰り返す
・自分は死んだと言う
・自分の死体に複数の人が入りこんでいると主張
・精神科を受診するも通えなくなる
・ホラー映画やSMプレイに興味
・怪談バーに通う
・実際にSM男性を相手にSMプレイを行う
・被害者の頭部を切断し、皮を剥いでつるす
・一部始終を親のビデオ撮影させる
ここから浮かび上がってくるのは、明らかな精神異常をきたしているにも拘わらず精神科への通院を拒み、自殺未遂、自傷行為を繰り返すので親も手をつけられず、娘に逆らえなくなったという親の悲劇だ。
一部には親の責任を問う声もあるが、どんな親でも子供の育児や教育にミスしたことがあるだろう。
自分自身を振りかえっても反省するばかりだ。
自分の子どもがと想像したら、ゾッとする。

2024/07/15

候補者は演技者だ

7月14日におきたトランプ元大統領への暗殺未遂件で、銃撃で右耳を貫通したトランプが血を流したまま拳を振り上げた姿が賞賛され、アメリカのリーダーに相応しいと評価されている。
私はそうは思わない。
トランプは今回の米国大統領選挙の候補者になる予定で、しかもかなり有力な予定候補だ。
襲撃には一時的なショックを受けただろうが不幸中の幸いで命に別状はなかった。
我に返れば、先ず頭を過ぎったのは大統領選挙の事だろう。
そこで暴力は屈しないぞとファイティングポーズをとったのは、予定候補としてある意味当然だろう。
どの選挙でも同じだが、立候補した途端にその人は「候補者としての演技者」になるのだ。
立候補した人物の人格や人間性を知ってる人は極く少数なので、有権者は候補者の演技に基づいて投票することになる。
その演技の良し悪しが得票に大きく影響したのは、7月7日に行われた都知事選でも立証済みだ。
不幸を幸に変えたトランプは、益々大統領候補として有力な立場を築いたと言える。

2024/07/10

石丸伸二の底が割れた

【以下、共同通信の記事より引用】
日本維新の会の藤田文武幹事長は9日の記者会見で、先の東京都知事選に際し、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏から「応援」を打診されたことを明らかにした。
藤田氏によると、告示前、石丸氏側からの求めで面会。馬場伸幸代表と藤田氏らが対応した。この場で石丸氏から「維新に何らかの形で応援してもらうことは可能か」と水面下での支援を持ちかけられたという。
これに対し、藤田氏は「推薦して全力でやるか、やらないかの二択で、ステルス(での支援)は難しい」と返答。その後、石丸氏から「今回は自力で頑張りたい」と伝えられたという。

以前の当方の記事で、石丸伸二の行く末は既存政党に吸収されるか、あるいは表舞台を去るかしかないだろうと予測していたが、既に都知事選に立候補する前に日本維新の会に対して応援を打診していたのだ。
「既存の政治は全否定」や既成政党批判を鵜呑みにして、石丸に投票した方にはお気の毒としか言いようがない。
今から振り返って、あの時がピークだったんだなと思い起こす時が来るかも知れない。

2024/07/08

いま話題のあの人

今回の都知事選立に立候補し、予想外の健闘をしたいま話題の人
喋り方から話の内容まで
詐欺師の匂いがしますね。
詐欺師だから人の心を掴むのが上手く
ついつい周囲も騙されるんでしょうね。
自分が発した言葉に自分自身が酔っている、
そんな姿がこちらから見て良く分かります。
まあ、それも一つの才能ではありますが。

 

2024/07/07

蓮舫はなぜ負けたのか

都知事選の結果は小池の当選が確実となった。
都知事選では過去、現役は12勝0敗という圧倒的優位があり、現役の小池に対する蓮舫の戦いは最初から厳しいと思われていた。
それでも蓮舫は果敢に挑戦したのだから、それなりの思いはあった筈だ。
ある新聞社が主要候補者に「小池都政を評価するか」というアンケートを取ったところ、蓮舫だけが未回答だった(他の候補者は全員回答した)。
この姿勢が全てを物語っている。
現職の小池に挑むわけだから、小池の悪政を糺し、その対抗軸となる政策をぶつける以外に勝ち目はなかった。
しかし、蓮舫の政策を見る限り、小池との決定的な差異は感じない。
結局、蓮舫は何をもって都知事になろうとしていたのかが、最後まで不明瞭だった。
それが最大の敗因。

2024/07/05

「既存の政治は全否定」を主張した候補者の行く末は?

都知事選候補者の中に元市長がいて、支持が急伸していると言われている。
この候補者の街頭演説では「既存の政治は全否定し、政治のための政治ではなく、経済や私たちのための政治を、ここから始めていきたい」と述べている。
これにどこか既視感があるのは、過去にも「既存の政治は全否定」を主張した人が何人かいた。
一見勇ましいスローガンで、政治不信に陥っている国民に大衆受けするので一時は支持を集めるのだが、結局挫折して表舞台を去るか、あるいは従来の政治勢力に取り込まれたいった。
本当に「既存の政治は全否定」するなら、最後は革命しかなかろう。
そんな覚悟も展望のないまま、口先だけで勇ましい言葉を吐いても、長期にわたり国民を引き付けるのは無理だ。
この人も先人の轍を踏みそうな気がするのだが。

2024/07/03

何の為の新札発行

20年ぶりとなる新紙幣が本日7月3日に発行され、流通が始まる。
新札の肖像は、1万円札が渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎となる。実際に金融機関で新紙幣を入手できるのは4日以降になるケースが多いとみられる。
この新札だが、何を目的にして旧札から切り替える必要があったのだろうか。
一般に新札への切り替えは偽札を防ぐためだが、昨年発見された偽造紙幣は681枚で、2000年以降でみるとピーク時の30分の1にまで激減している。実際の被害額は不明だ。
それに対して、新札発行に伴う券売機・自動釣銭機、セルフレジなどのアップデートやリプレイスが必要になり、その費用は莫大だ。
金融機関や駅、コンビニなど利用者が多いところは未だしも、一般の商店やバス、タクシーなど利用者が小規模のところも両替機を用意せねばならない。
偽札偽造も微々たるものであり、世の中はキャッシュレスが進んでいる時期に、これほどの負担をかけて新札を発行する意味があるのだろうか。
無駄遣いをとしか思えないのだが。

2024/06/28

AIゆりこで「待てばカイロの日和あり」

都知事に立候補を予定している小池百合子、公務で忙しいからと本人に成り代わって「AIゆりこ」に過去の実績や政策を語らせている。
小池は、今は旗色が悪いとみて自民党隠しで選挙戦に臨んでいるが、元々が自民党の議員だったし(森派)、いずれ国会議員になって総理の座を狙っているのだから、その場合ももちろん自民党だ。
現職の強みに加えて自民、公明両党からの実質的な支援を受け、さらに労組の「連合」までが支持するとあれば鬼に金棒、もう本人は当選を確信しているのだろう。
「金持ち喧嘩せず」で、AIゆりこでお茶を濁しておけばいい。
他の候補はなめられたもんだ。
学歴詐称(事実なら公選法違反だが)など何のその。小池にしてみれば
「待てばカイロの日和あり」。
虚飾にまぎれた人間を、こう易々と都知事に再選させるのは甚だ面白くない。
そう考える都民が他にいないもんだろうか。

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