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2024/04/19

小池百合子は学歴詐称から逃げ切るだろう

小池百合子の学歴詐称問題がクローズアップされている。
以前から指摘されていたことだが、彼女のカイロ大学卒業という経歴に対して、旧知、知人、元側近らの証言が相次ぎ、最早小池は詰んだ状況にある。
カイロ大学卒は彼女の候補者としての経歴にも掲載されており、虚偽が明白であれば公選法違反となり、布告人となって現在の地位も失うことになる。
以前はカイロ大主席卒としていた時期もあったが、さすがに気がさしたのか「主席」はいつのまにか消えているが。
小池がカイロ大卒に拘っているのは、これを除くと学歴が関西学院大学中退になり、一流政治家として箔がつかないからだろう。カッコ悪いのだ。
かつて小池は、立候補する度に所属政党が変わり、政界渡り鳥の異名を得ていた。
時々の権力者におもなて次第に階段を上りつめ、首都の知事から首相候補に名前が上げられるに至った。
その上昇志向は大したもんだと思うが、背伸びし過ぎて無理した結果が、カイロ大卒となったわけだ。

さて、小池の学歴詐称問題がこれからどうなるかだが、この行く末については残念ながら悲観的というしかない。
大事なポイントは、カイロ大を卒業していないという証明が出来るかだ。カイロ大学が小池は卒業していないという声明を出せば問題は簡単だが、これが難しい。
日本政府はエジプトに対して毎年多額の援助を行っている。
一方、あちらの大学は概して政府の影響力には逆らえない。
エジプト政府としては、この問題で日本政府と事を構える気はないだろうし、してみるとカイロ大学が首都東京の知事の地位を否定させるような声明なり証明を出すことは考え難い。
こればかりは、「待てばカイロの日和あり」とはいかない様だ。
従って、小池百合子は都知事の地位を保ち続けることになろう。
後は選挙で東京都民がどう判断するかだ。
ただ、小池の首相の目はなくなったと思われる。

2024/02/08

あの発言は麻生太郎による上川大臣へのヨイショだ

自民党の麻生副総裁が1月28日の講演で、上川外務大臣について「おばさん」呼ばわりをしたり、「美しい方とは言わんけれども」と容姿を揶揄する発言があったことが問題視された。
また、この件で当の上川が反発の意思を示さなかったことも指摘されている。
講演の中で麻生が上川に触れた個所は、以下の通りだ。

今の外務大臣はカミムラ陽子。女性ですよ。女性が日本の外務大臣になった例は過去にない、と思います。 しかし、このカミムラ陽子は、大したもんだぜ、これは。俺たちから見てても。「ほー、このおばさんやるね」と思いながら、こないだニューヨークへあったけども、少なくとも、そんなに美しい方とは言わんけれども、間違いなく堂々と話をして、英語ももちろんきちっと話をし、自分で予約から何から、外交官の手を借りながら「ああ、私がやるからいい」、自分でどんどん、会うべき人たちは自分で予約を取っちゃう。そして「会うべきだ」、バッ。1週間の間にニューヨーク国連の総会の後、バタバタっとやってのけたのを見て、「はー、これは大したもんだ」、つくづく思いました。あんなことできた外務大臣、今までいません。

発言で麻生は上川(カミムラと名前を間違えているが)を褒め上げている。最大限持ち上げているのだ。
上川が抗議したり反発したりしなかったのは当然だ。
相手を褒める際に、相手のちょっとした弱点や小さな失敗のエピソードを挟むことにより、褒め上げがより効果的になることがある。
実際にこの発言により上川はイメージアップし、女性総理候補のトップに立っている。
結局、世間は麻生の思惑通りになっているということだ。
麻生太郎はイケスカナイ男だが、バカではない。
こういう人物の「失言」をとり上げる場合は、もう一歩奥にある狙いを見ておかねばなるまい。

2024/01/08

動物愛護と人命軽視

昨年は野生の熊に襲われた人が過去最高を記録し、多くの人命が失われた。このため人を襲った熊を駆除したことに対して、当該自治体に全国から抗議の電話が鳴り、職員がその対応に追われる事態にまでなった。
抗議した人にとっては、襲われた人が気の毒という思いより熊がかわいそうという思いの方が強いのだろう。
1月2日に起きた羽田空港での日航機炎上事故では、乗客と乗員全員が非常口から脱出できたことは奇跡的であり、海外からも賞賛されている。
その一方で、機内の別の場所に保管されていたペットが死んだことを問題視し、ペットもケージに入れて客室に持ち込めないかと意見も出されていいるようだ。そうすればペットも助かったのではと。
この考えは間違っている。
緊急時の脱出には、乗客は荷物を持ちだす事は出来ない。従ってペットは助からない。
ペット好きな人にしばしば見られるのは、周囲の人もきっとペットが好きな筈だと思い込む傾向が見られることだ。
動物アレルギーを持つ人もいれば、もともと動物嫌いの人もいる。
動物好きな人は人間的にも優しいなんて信じる人もいるようだが、ヒットラーを始めナチスに幹部がペット好きだったという事実をどう説明するのだろうか。
戦後に、食べるために犬を殺す人の姿を見たことがあるし、狂犬病を防ぐために公共事業として野犬狩りが行われていたのを知る人間として、最近のペットブームを複雑な思いでいる。

2024/01/04

辛い新春を迎えて

今年は波乱含みと予想していたが、元日と二日と連続して大きなニュースが飛び込んできた。
元日の夕方に起きた能登半島大地震は、最大震度7で周辺の海岸には1.5mを超える津波が押し寄せ、多くの家屋の倒壊と多数の死傷者が出す大惨事となった。
私は20歳の頃に同じ年の友人3人と能登半島を訪れた。3泊4日で在来線と路線バスを利用して能登半島を1周した。
未だ観光ブームが起きる前で、どこも人影はまばらだった。
旅館では宿泊客が我々だけというのもあったし、ビールを注文したら宿の女将が買い物かごを下げて酒屋に買いに行っていた。
行く先々で親切にされた。
路線バスでは運転手の人が路線を外れ、景勝地の近くで15分ほどバスを止めてくれた。他の乗客から何も文句が出なかった。
交番では警官が大きな地図を広げて名所と行き方を説明してくれた。
お陰で楽しい思い出が詰まった旅行となり、その後数えきれないほど旅行をしたが、今でも一番楽しかったのは能登半島の旅だったと思っている。
それだけに、今回の地震災害には心を痛めている。
私自身は何もできないが、犠牲がこれ以上拡がらぬことを祈っている。
2日の羽田空港での日航機と海保機の衝突による事故にも驚いた。
炎上した日航機から乗客乗員全員が脱出できたのは奇跡としか言いようがない。乗員の的確な誘導と、上極の冷静な行動によるものだろう。
しかし海保の乗員5名が犠牲となってしまった。能登半島地震への救援物資を運ぶ予定だった。
個人の幸せなんてのは、大きな災害や事故によって一瞬に失われてしまうものなのだ。
そんな気の滅入るような新春を迎えた。

2023/11/18

迷惑系YouTuberと杉田水脈

民間逮捕を標榜していたYouTuberが名誉で逮捕された。何の落ち度がない人に対して犯罪者呼ばわりし、勝手に動画を撮影し公開したものだ。
逮捕後の取り調べでは、犯行の動機は動画再生数が増えれば収入が得られるのと有名になりたかったと言ってるようだ。
こうした他人に迷惑をかける動画を撮影し公開する人間は迷惑系YouTuberと呼ばれ、世間からは顰蹙をかっているが、一部に根強い愛好者がいて商売になっているらしい。
世間の99%を敵に回しても、1%の熱烈なフアンを獲得すれば、人口比でいえば100万になるので、ビジネスとして成り立つことになる。
「今だけ金だけ自分だけ」という世相に乗っかったビジネスだ。

杉田水脈議員の差別発言がしばしば問題となっている。発言の内容が政府方針とはことなっているし、事実とも違っていると指摘されても、やめようとしない。
杉田自身は差別はしてないし、支援者を批判しているだけだと主張しているようだが、差別を助長する結果となっており詭弁は明らかだ。
問題はこうしたヘイトを支持する人たちが存在していることで、そうした人たちの熱烈な支持を得られれば、それだけで彼女は比例区で当選できる。
元々、杉田を自民党の国会議員にしたのも、安倍元首相の強い推しがああったからで、自民党の一部の主張を代弁しているとも言える。
だから、杉田水脈のヘイト発言はこれからも続くことになる。彼女にとっては「飯のタネ」なのだ。
こちらは「今だけ票だけ自分だけ」ということになるだろう。

2023/09/07

クズ

いわゆる「部落」への差別が依然として横行していると報じられている。ネット社会になってから却って酷くなったという見方もあるようだ。確かにそうしたサイトが存在するし、アクセスする人も少なからずいるようだ。
私の経験では、以前から部落が話題になることはなかった。部落の存在を知ったのは10代の半ば頃で、小説や映画存在を通して初めて知ったくらいだ。だから差別意識は皆無だ。
元々、部落自体は人為的なもので、差別を受ける理由などない。
しかし、差別する連中は、どの地域に多いとかどの名字が多いとか、そんな事をほじくり返して喜んでいる。

関東大震災で多くの朝鮮人が殺された、これは歴史的事実だ。
私の両親は二人とも関東大震災を経験していたので、子どもの頃から震災の話は聞いていた。その中であまり詳しくはなかったが、朝鮮人たちが酷い目に逢ったということも聞かされていた。
処が、これを否定する人たちがいるようで、そういう連中がグループを組んで行動していると報じられている。9月1日に行われた朝鮮人犠牲者の法要祭に押しかけて妨害したとある。

こうした言われなき差別でしか自己のアイデンティティーを保つことができない人は、クズとしか言いようがなく、同じ日本人として恥ずかしい。
言論の自由は保証せねばならないが、同時に差別は唾棄すべきものだ。
明らかなヘイトに対しては、人権保護の立場から取り締まりの対象にすべきだ。

2023/08/01

天網恢恢ビッグモーター

『天網恢恢(かいかい)疎にして漏らさず』
【意味】天の網はひろく、その目はあらいようだが、悪人を漏らすことなく捕える。すなわち、天道は厳正で、悪事をなしたものは早晩必ず天罰を受ける。
久々にこの諺を思い出した。いま報道されているビッグモーターをめぐる不祥事だ。
次々と悪事が露見しているが、以前から一部のネットでは話題になっていたらしい。しかし監督官庁も動かなければ、マスメディアも関心を示さなかった。
ビッグモーターとしては、この程度のことは許されると思い込み、悪事の深みにはまって行ったのだろう。
しかも本来は被害者であるべき損保企業までが、グルになっていいたとなれば、開いた口が塞がらない。
「今だけ、金だけ、自分だけ」という現代の風潮を示す事象でもある。
先日、経営者の兼重社長(当時)の記者会見が行われたが、経営者は知らぬ存ぜぬ、悪いのは実行した社員であるという主張を、時々薄笑いを浮かべながらしゃべっていた。
コンプライアンスなんて知ったこっちゃないという風情だ。
この悪役ぶりは風貌を含めて際立っており、キャラは立っていた。
監督官庁もマスメディアもようやく重い腰をあげているので、重い処罰が下されるだろう。
一応の経営責任は取ったようだが、オーナーの立場は変わらず、企業が存続する限りは一族の支配体制は続く。
『悪い奴ほどよく眠る』とは黒澤明監督の作品のタイトルだったが、現実を写していて今や新しい諺に加えられている。
ビッグモーターの件も、そうならぬよう監視せねばなるまい。

2023/07/26

悪魔の所業

事件の記事で一番辛いのは、子どもへの虐待だ。
幼い子どもを家族全員で暴力をふるい死亡させてしまった事件。
見舞金欲しさに子どもに食事を与えず数十回も入院させ、その金を自らの遊興費に充てていた事件。
子どもたちを自宅や車に置いて長時間外出し、死亡させてしまった事件。
その子のことを思うと、切なくて悲しくて悔しくて体が震え涙が出る。
どんな動物でも我が子を可愛がり、子どもの成長を手助けする。それが高等動物であるはずの人間が、その真逆の行動をしているのだ。
周りに相談できる人がいればとか、そうした人の相談窓口が必要といった意見があるが、これらの事件の親たちに効果があるかどうかは大いに疑問だ。彼らが自ら相談に行くとは思えない。
現に、いくつかの事件で周囲の人が注意したり、アドバイスしたりしているが耳を貸さなかった。警察から警告を受けていたにも拘わらず、同じことを繰り返し最悪の事態を招いたケースもある。
悪魔の所業には打つ手がないのかと、絶望的な気分になる。同じ人間であることに嫌気がさす。
もはや親になることが罪だったとしか言いようがない。

2023/07/18

しょせんは宰相の器に非ず

国内で重大災害が次々と発生するなかで、岸田首相が外遊から戻ってきた。
これから得々として成果を記者会見で語るだろうが、報道で知る限り「ああ、そうですか」という程度で、緊急性も重要性も感じない。
岸田の根本的な欠点は、宰相として「民を憂う」気持ちが微塵も感じられないことだ。そういう神経は持ち合わせていないのだろう。
しょせんは宰相の器に非ず、早々に退陣して貰うしかあるまい。

2023/06/27

京王線刺傷事件の男、お前は落語の『刀屋』か

6月27日に京王線刺傷事件でのいわゆる“ジョーカー男”の初公判が開かれたが、服部被告の弁護人が事件の動機について、
「被告は中学3年の頃から付き合っていた交際相手と婚約をして同棲していたが、誕生日に別れを告げられた」
「その後、女性が別の男性と結婚したことを知った。仕事のトラブルもあり、『死にたい』と考えるようになった」
と語ったとある。
しかもこの男は、腹いせに関係のない人に危害を加えた。
アホか!
中学時代に付き合っていた男女がそのまま結婚する例はむしろ稀だろう。
ヴェルディの有名な歌劇『 リゴレット』のアリアに『女心の歌』があるが、日本語訳の中で、こう歌われているではないか。
♪風の中の 羽のように
 いつも変わる女心
 涙こぼし笑顔つくり
 うそをついて だますばかり
 風の中の 羽のように
 女心かわるよ
 ああ 変わるよ

この男の話をきいて、落語の『刀屋』(『おせつ徳三郎』の後半)を思い出した。
お店のお嬢さんの「おせつ」と深い仲になった奉公人の「徳三郎」は、それが元で店から暇をだされる。
処が、ある日おせつが婿を貰うことになったと知った徳三郎は、刀屋で入手した刀で婚礼の席に乗り込み、新郎新婦を殺害しようと企てる。
この噺では、おせつが心変わりしていない事が分かり、事件は起きずに済むのだが、現実はなかなかこうは行かない。
女心は風の中の羽根のようにいつも変わるものなのだ。男心についても同じことが言える。
長い人生、出会いもあれば別れもある。
そんなものに振りまわされて人生を棒に振るなんぞ、愚かとしか言いようがない。

 

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