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2024/08/19

桂小すみ「プッチーニが聴いた『越後獅子』」

桂小すみの略歴
音楽科の教員を経て
2003年、落語芸術協会所属の寄席のお囃子となる。
2017年、三代目桂小文治門下に入門
2019年、寄席色物「音曲」に転身
2024年、第74回芸術選奨新人賞受賞
高座名の桂小すみは師匠の玉川スミに由来

長唄の「越後獅子」は、長唄や舞踊に縁がない人も、メロディを聴けばあれがそうかと思う様なポピュラーな曲だ。
落語「うどん屋」で、酔っ払いがうどん屋に絡む場面で、越後獅子の「こん小松の蔭で 松の葉の様にこん細やかに」の歌詞が出てくる。
「百年目」では番頭が花見で酔って、越後獅子の「何たら愚痴なえ 牡丹は持たねど 越後の獅子は」に合わせて踊る。
寄席の音曲では、越後獅子の替え歌として例えば「種尽くし」という曲が唄われている。
落語家の出囃子や上方落語のハメモノにも使われている。
『図書』8月号での音曲師・桂小すみによると、上方唄に「五段返し」という曲があるが、そのメロディは越後獅子に良く似てる。
五段返しが先に作られ、後から越後獅子がそのメロディをとり入れた可能性もあるとのこと。
興味深いのは、プッチーニ「蝶々夫人」に越後獅子が引用されていることで、曲は五段返しに近いそうだ。
邦楽を五線譜にすることは行われておらず、誰かが五線譜に直してプッチーニに渡したことになる。
桂小すみが調べたところ、当時ウイーンに留学していた幸田延(幸田露伴の妹)が越後獅子の曲を五線譜にしたものを、徳川頼貞を通してプッチーニに渡した模様。
当時の世界で、音楽を通して東西が交流していたことになる。

2024/06/20

好きな民謡7選とその歌詞

民謡が好きで、かつては町田佳聲(まちだかしょう)のラジオ番組「民謡を訪ねて」を毎週欠かさず聴いていた。
町田佳聲は全国を歩いて各地の民謡を採取し、それを五線譜に乗せるという作業を行い、民謡を広めた功労者だ。
同時に新民謡を手掛け、『チャッキリ節』などを作曲した。
民謡も全国化するにはスターが必要で、津軽民謡を広めたのは成田雲竹の功績だ。
『津軽山唄』は、木々の間を通る風の音の様に唄うのだそうだ。
相馬地方の民謡を全国に広めたのは鈴木正夫の美声だ。
映画『警察日記』では、会津地方の民謡が全編にわたって流れていた。
特に好きな民謡を下記に示すが、『新相馬節』と『最上川舟唄』は、伝統的なものではなく新しく作られた作品。
民謡の歌詞はそれぞれの地方の特長を読み込んだものが多いが、『相川音頭』と『稗つき節』は、共に源平合戦を題材にしている。

『津軽山唄(青森県)』
♪ヤーエデャー 
 十五や 十五や七がヤエ 
 十五になるから 山 山登りヤエ
 山を登るに 笛 笛吹けばヤエ 
 峰の小松が 皆 皆靡くヤエ

『さんさ時雨(宮城県)』
♪さんさ時雨か 萱野の雨か
 音もせできて 濡れかかる
 ショウガイナ

『南部牛追唄(岩手県)』
♪田舎なれども
 南部の国はヨー
 西も東も
 サーアーエ
 金(かね)の山
 コーラサンサエー

『最上川舟唄(山形県)』
♪ヨーエ サノ マッガショ エンヤ コラマーガセ 
 エエヤ エーエヤ エーエエーエヤ エード 
 ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセー                                                        
 酒田(さがだ)さ行(え)ぐさげ達者(まめ)でろちゃ
 ヨイトコラサノセー
 流行風邪(はやりかぜ)などひかねよに

『新相馬節(福島県)』
♪ハアー 
 はるか彼方は相馬の空かよ 
 ナンダコラヨト
 相馬恋しや懐かしや
 ナンダコラヨト

『相川音頭(新潟県)』
♪ハイハイハイ
 どっと笑うて 立つ浪風に
 ハイハイハイ
 荒き折節 義経公は
 ハイハイハイ
 如何にしつらん 弓取り落とし
 ハイハイハイ
 然も引き潮 矢よりも早く

『稗つき節(宮崎県)』
♪庭の山椒(さんしゅう)の木 
 鳴る鈴かけて
 ヨーホイ 
 鈴の鳴る時ゃ 
 出ておじゃれヨー

2024/05/01

「九ちゃん(坂本九)」に会いたい

1985年8月12日(月)の夕方、私は深川・門前仲町の居酒屋で同僚と飲んでいた。
店の奥のTVに突然「東京から大阪に向かっていた日航機との交信が途絶え、機体は行方不明」というテロップが流れた。
私は即座に飲み代を払い、自宅に向かった。お盆の時期の東京ー大阪の便ならもしかして知人や関係者が搭乗しているかも知れないと思ったからだ。
その日は深夜までTV画面に見入っていた。
報道は次第に日航機が遭難したとの事実が伝えられ、搭乗者名簿が公表された。
知った人の名は確認されなかったが、「坂本久」のを見たとき、これはもしかして「九ちゃん」じゃないかと胸騒ぎした。
その後の報道で坂本九本人であることと、死亡が伝えられた。胸の中にポッカリ穴が開いた、そんな心境だった。

九ちゃんは私より3つ年上だが、彼の全盛期と私の青春期は重なっている。
ダニー飯田とパラダイスキング(パラキン)から独立し、ソロ活動を開始して次々とヒットを飛ばしていた。
TVで九ちゃんを見ない日が無かったような人気者だった。
歌手に限らず俳優や司会者と、日本には数少ないエンターテインメントの芸人となることが期待されていた。
坂本九の死は日本の芸能界にとっても大きな損失だった。
最近になって青山透子氏がこの日航機事故に対する様々な疑惑をとり上げて話題になっているが、政府やJALが真相に向き合っていくことが事故の遭難者への供養になると思う。

坂本九の数々のヒット曲から、私が選んだTOP10を以下に順不同で紹介する。
・上を向いて歩こう
・戦場に陽は落ちて
・一人ぼっちの二人
・あの娘の名前はなんてんかな
・見上げてごらん夜の星を
・明日があるさ
・幸せなら手をたたこう
・サヨナラ東京
・九ちゃん音頭
・レットキス(ジェンカ)
「戦場に陽は落ちて」は九ちゃんには珍しい反戦歌
「レットキス(ジェンカ)」は縦列になって踊った
最後は「九ちゃん音頭」で締め
 とかくこの世はままならぬ
 愚痴はよそうぜ 歌でも歌おう
 それがね それが浮世と云うものさ
 キタサ ホイサッサ

2023/12/27

戦後を代表する女性歌手「二葉あき子」

戦後といえば、通常は1945年に敗戦を迎えたアジア太平洋戦争(大東亜戦争)後を指すが、戦争直後ということでここでは1946-1950年の5年間を一区切りとする。
この期間を代表する歌謡曲の歌手は、男性なら「岡春夫」になる。出す曲は片っ端からヒットし、今でもカラオケでは歌われることが多い。
女性歌手ならどうだろうか、一人名前をあげるなら「二葉あき子」になる。
なかには美空ひばりという人もいるだろうが、デビュー曲も最初のヒット曲も1949年だ。先日、ある記事を見ていたら「焼け跡にひばりの歌声が流れて」なんていう表現があったが、時代錯誤も甚だしい。1949年には焼け跡は無かった。
二葉あき子は広島の出身だ。芸名は出身地名の「二葉」と「安芸の国」から取っ手いる。
東京音楽学校(現在の東京芸術大学音楽学部)師範科卒業後は、郷里の女学校の教師をしていた。
1936年春、コロムビアの専属となり、1939年に『古き花園』が大ヒットし人気歌手の仲間入りを果たす。
1940年に藤山一郎との共唱で『なつかしの歌声』、1941年に高橋祐子との共唱で『めんこい仔馬』がヒットする。
1945年には帰郷していた広島で原爆投下にあうが、乗っていた汽車がトンネルの中だったために助かる。
戦後、最初のヒット曲は1946年の『別れても』で、元は1939年に別の歌手が歌ったものだ。ある歌謡番組では、原爆で亡くなった方への鎮魂歌として歌ったという紹介があった。
1947年にヒットした『夜のプラットホーム』は、元は戦時中に外国の曲を装って作られた『待ち侘びて』で、当局から発売禁止となっていたものを、二葉あき子がレコーディングした。
1948年に大ヒットした『フランチェスカの鐘』、最初のレコーディングではセリフが入っていたが、評判が悪かったので翌年にセリフ無しの再吹き込みを行っている。
1948年にヒットした『恋の曼珠沙華』は、『三百六十五夜』のB面としてレコーディングしたもの。
同年には『さよならルンバ』がヒット。
1949年の『恋のアマリリス』は、『青い山脈』のB面としてレコーディングしたものだが、両面ともにヒットした。
1950年の『水色のワルツ』は大ヒットし、
同年には民話調の『村の一本橋』がヒット。
この年は『バラと蜜蜂』が、これもまたB面だがヒットした。
1951年には、和風シャンソンの傑作ともいうべき『巴里の夜』がヒット。
NHK紅白歌合戦にも1951年の第1回から1959年の第10回まで10回連続出場した。
こうして並べてみても、二葉あき子が戦後を代表する女性歌手であることが分かる。

2023/12/20

嫌いな歌謡曲

好きな曲については以前に書いたが、嫌いな曲もある。
ここでは有名な曲を4曲とりあげる。
①二葉百合子「岸壁の母」(オリジナルの菊池章子歌唱はOK)
②島倉千代子「東京だョおっ母さん」
③森進一「おふくろさん」
④美空ひばり「柔」
4曲に共通しているのは「押し付けがましい」だ。
①の「岸壁の母」はとても良い曲だ。
戦後、主に当時のソ連に抑留されて、いつ日本に帰国できるか分からない息子を日々待ちわびる母親の姿を描いたもので、菊池章子が歌って大ヒットした。菊池章子はこの曲を何度も泣きながらレコーディングしたと言う。
そうした名曲を二葉百合子は過剰なお涙頂戴なクサイ歌唱で台無にしている。こういう曲だからこそ、抑制的に歌わねばならない。
②から④に共通しているのは「押し付けがましさ」だ。
これらは歌唱の問題ではなく、曲自身が嫌いだ。
「東京だョおっ母さん」は、戦前ヒットした「九段の母」の焼き直しといって良い。歌詞も曲も古臭い。
「おふくろさん」「柔」は、教訓臭が強すぎる。歌で説教されたくないね。
②③は母子の情愛を歌ったものだが、心に響かない。
これが山口百恵「秋桜」だと、何度聴いても涙が出てくる。
私は母親との折り合いが悪く、結婚で家を出るときに母から「お前のただ一つの親孝行だ」と言われた。
私は私で解放感に浸った。
そういう経験が「秋桜」の涙として反作用を生んでいるのかも知れない。
歌を聴くときも、自分の人生が反映されるのだ。

2023/12/15

コロムビア・ローズ(初代)論

年配の歌謡曲ファンにとっては懐かしい名前として、そうでない方も名前は知ってる人は多いだろう。
コロムビア・ローズ(初代、以下同じ)は昭和20年代後半から30年代にかけて活躍した女性歌手だ。
1951年(昭和26年)、「第2回日本コロムビア全国歌謡コンクール」で優勝し、日本コロムビアに入社した。
コロムビアレコードでは有望な歌手に社名をつけることがあり(ミス・コロムビアの前例あり)、ローズは戦後有名だった東京ローズに因んだという説があるが、東京ローズは当時批判も多かったところからこの説には疑問が持たれている。
コロムビア・ローズは当初、アイマスクした覆面歌手として1952年にレコードデビューした。
デビュー曲の「娘十九はまだ純情よ」
次いで「リンゴの花は咲いたけど」
とたて続けにヒットを飛ばした。しかし、その後の2年間はヒットに恵まれない時期を迎えた。
この状況を打ち破ったのはコロムビアの文芸路線だ。
1954年に「哀愁日記」がヒット。
翌年の1955年には、玉ノ井の娼婦を描いた「渡り鳥いつ帰る」がヒットし、
以後は、揺れる女心を陰影をつけて巧みに表現する歌唱力に磨きがかかる。
同年の「かりそめの唇」
1956年に「しあわせはどこに」
続いて「どうせ拾った恋だもの」
と文芸路線のヒット曲が続く。
ここで再び路線転換が図られる。彼女が持っている清新な歌声を活かした曲、
1957年に「東京のバスガール」が大ヒットし、
続いて「プリンセス・ワルツ」がヒットする。
最初に「東京のバスガール」を聴いたとき、こんな歌を敢えてコロムビア・ローズに歌わせる必要がないのではと思ったが、聴き直してみると明るい歌声の中にペーソスがあり、やはりコロムビア・ローズでなければあれ程のヒットにはならなかっただろう。
しかし、彼女は歌手生活10周年を前にして1961年に突如引退しまう。
引退理由は結婚とされていたが、真相はよく分からない。
コロムビア・ローズの魅力は声の美しさにあり、特に中音から高音にいたる歌声の美しさは同年代の歌手の中でもずば抜けている。
歌唱力も昭和30年代の女性歌手としてはナンバーワンだったという評価がなされている。

2023/12/01

『リンゴの唄』と日本の戦後

作家の片岡義男が書いた『歌謡曲が聴こえる』を読んだ。以前に出版された本だが、月刊誌『図書』に片岡がジャズやシャンソンのディスクについて連載しているので、歌謡曲についてどういう関心を持っているかが興味があった。
片岡は私より5歳年上なのでほぼ同時代といって良く、本書でとり上げた曲の大部分は私にとってもお馴染みだ。
なかには物心のつく年齢以前の曲もあるが、子どもの頃は生活の中心がラジオであり、それも一日中つけっ放しの状態だったから、歌謡曲は常に耳慣れていた。
戦後の歌謡曲が『リンゴの唄』に始まるのは衆目の一致するところだろう。敗戦からわずか3か月後の昭和45年11月に映画『そよかぜ』が公開され、その主題歌として『リンゴの唄』が作られた。
『そよかぜ』はGHQ(実質は米軍)が検閲許可した日本映画の第1号で、『リンゴの唄』も検閲許可されたものだ。
映画『そよかぜ』は、元々は終戦間際の戦意高揚映画『百万人の合唱』として制作されたものだったが、こちらは当時の軍部の検閲に撥ねられ公開されずに終わっていた。その原因としてサトウハチローが書いた主題歌の作詞が、時局に相応しくないとされたようだ。
映画会社『松竹』は、お蔵入りだった『そよかぜ』をそっくり戦後の物語に改め、GHQの検閲に引っかからぬよう細心の注意を払って作り直した。一億総玉砕から一億総懺悔へ、軍国主義から民主主義への大転換に時流に乗ったわけだ。
主題歌『リンゴの唄』の作詞はサトウハチローだが、これは映画『百万人の合唱』の主題歌の歌詞をそのまま使ったもののようだ(異説あり)。片岡によれば、この詩には戦時中に犠牲になった多くの子どもたちへの鎮魂の意味が込められているという。
作曲は万城目正。
歌手は並木路子だが、レコードの吹き込みは霧島昇とのデュエットだ。これは霧島が強く希望したもので、コロムビアレコードとしても霧島の要望は受け容れざるを得なかったのだろう。
並木路子は松竹歌劇団(SKD)の団員として、兵士の慰問活動を行っていた。東京大空襲の際は東京の自宅で被災し、母親は死亡。彼女は火に追われて隅田川に飛び込んだが泳ぎが出来ず溺れていたところを助けられた。兄は出征したまま死亡している。
そんな状況の中でのレコーディングは並木にとって辛い思いがあったのだろう。万城目正から何度も「もっと明るく歌うように」という指示が繰り返されたという。
かくして行進曲風の明るい歌でありながら、どこかもの悲しい部分をも感じさせるこの曲は空前の大ヒットとなった。
『リンンゴの唄』は、その制作過程から作詞作曲家や歌手の人生そのものを反映したものであり、戦後日本の大転換を象徴した作品となっている。

2023/09/24

私の好きな曲(洋盤)

好きな曲を集めてみました。今回は洋盤です。
リストアップしたところ、大半の曲がスタンダード・ナンバーになりました。
()内は日本語のタイトル、グループ名の定冠詞「The」は省力しています。
太字は特に好きな曲です。

Ames Brothers「Moonlight Serenade」(ムーンライトセレナ-デ)
Andrea Bocelli 「Quizas Quizas Quizas」(キサス)
Andy Williams「The Shadow Of Your Smile」(いそしぎ)
Barbra Streisand「Woman In Love」(ウーマンインラブ)
Barry Manilow「Copacabana」(コパカバーナ)
Beatles 「While My Guitar Gently Weeps」 (ホワイルマイギタージェントリーウイープス)
Bee Gees「Massachusetts」(マサチューセッツ)
Billy Joel「Honesty」(オネスティ)
Bing Crosby「Siboney」(シボネ-)
Bobby Darin「Mack the Knife」(マックザナイフ)
Bonnie Guitar「Dark Moon」(ダークムーン)
Carol Sloane「hush-a-bye」(ハッシャバイ)
Carpenters「Yesterday Once More」(イエスタデイワンスモア)
Celtic Ladies「Greensleeves」(グリーンスリーブス)
Cesaria Evora「Besame Mucho」(ベサメムーチョ)
Chase Webster「Moody River」(涙のムーディリバー)
CLAUDIO VILLA「La novia」(ラノビア)
Diamonds「Little Darlin'」(リトルダーリン)
Domenico Modugno「Nel Blu Dipinto Di Blu」(アルディラ)
Eagles「Hotel California」(ホテルカリフォルニア)
Edith Piaf「Sous le Ciel de Paris」(パリの空の下)
Edmundo Rivero「El choclo」(エルチョクロ)
Ella Fitzgerald「Misty」(ミスティ)
Elvis Presley「Can't Help Falling In Love」(愛さずにはいられない)
Engelbert Humperdinck「QuandoQuandoQuando」(クアンドクアンドクアンド)
Frank Sinatra「Strangers In The Night」(夜のストレンジャー)
Harry Belafonte「Venezuela」(恋のベネズエラ)
Marceau Camille「Jambalaya」(ジャンバラヤ)
Jerry Vale「Al- Di- La」(アルディラ)
John lennon「imagine」(イマジン)
Jose Carreras「Ah! Maria, Marí」(マリアマリ)
Julie London「Cry Me A River」(クライミアリバー)
Kingstone Trio「Where Have All The Flowers Gone」(花はどこへ行った)
Mamas & The Papas「California Dreamin'」(夢のカリフォルニア)
Matt Monro「Love is a many splendored thing」(慕情)
Maurice Chevalier「I love Paris」(アイラブパリ)
Michael Martin Murphey「Red River Valley」(レッドリバーバレー)
Nat King Cole「too young」(トウヤング)
Patti Page「Lover Come Back To Me」(恋人よ我に帰れ)
Paul Robertson「Oldman River」(オールドマンリバー)
Pedro Infante「Cielito Lindo」(シェリトリンド)
Peggy Lee「journy gitter」(ジャニーギター)
Perry Como「The Rose Tattoo」(薔薇の刺青)
Peter, Paul and Mary「Blowing in the Wind」(風に吹かれて)
Platters「Twilight Time」(トワイライトタイム)
Queen「Bohemian Rhapsody」(ボエミアンラプソディ)
Righteous Brothers「Unchained Melody」(アンチェンドメロディ)
Simon & Garfunkel「The Sounds Of Silence」(サウンドオブサイレンス)
Brothers Four「The Green Leaves Of Summer」(グリーンリーブスオブサマー)
Four Lads「Istanbul」(イスタンブール)
Tony Bennett「I left my heart in San Francisco」(想い出のサンフランシスコ)
Yves Montand「Les Feuilles Mortes」(枯れ葉)
Д.Хворостовский「Очи черные」(黒い瞳)

2023/09/22

私の好きな曲(邦盤)

好きな曲を集めてみました。今回は邦盤です。
誰もが知ってる有名な曲から珍しい曲まで、順不同でリストアップしました。
太字は最も好きな曲です。

エト邦枝「カスバの女」
コロムビアローズ(初代) 「渡り鳥いつ帰る」
ザ・タイガース「花の首飾り」
ザ・ピーナッツ「恋のバカンス」
ディック・ミネ「夜霧のブルース」
テレサテン「つぐない」
トワ・エ・モア「誰もいない海」
ハイファイセット「フィーリング」
はしだのりひことシュ-ベルツ「風」
ビリーバンバン「さよならをするために」
ピンキーとキラーズ「涙の季節」
フランク永井 「こいさんのラブ・コール」
ペドロ&カプリシャス「別れの朝」
もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」
ラッツ&スター「街角トワイライト」
井上陽水「いっそセレナーデ」
岡晴夫「青春のパラダイス」
岡本敦郎「リラの花咲く頃」
音丸「船頭可愛や」
加山雄三「旅人よ」
灰田勝彦「鈴懸の径」
岸恵子「ハワイの夜」
岸洋子「希望」
岩崎宏美 「すみれ色の涙」
近江俊郎「南の薔薇」
五輪真弓「恋人よ」
荒木一郎「いとしのマックス」
高峰三枝子「湖畔の宿」
坂本九「サヨナラ東京」
三橋美智也「リンゴ村から」
山口百恵「秋桜」
舟木一夫「花咲く乙女たち」
小畑実「星影の小径」
小林旭「惜別の唄」
松島詩子「マロニエの木陰」
織井茂子「君の名は」
森進一「襟裳岬」
水原弘「黄昏のビギン」
菅原洋一「今日でお別れ」
西田佐知子「エリカの花散るとき」
青木光一「柿の木坂の家」
石原裕次郎「鷲と鷹」
石川さゆり「天城越え」
大橋純子「シルエット・ロマンス」
竹山逸郎・藤原亮子「誰か夢なき」
中森明菜「セカンド・ラブ」
天地真理「若葉のささやき」
島倉千代子「からたち日記」
藤山一郎「夢淡き東京」
奈良光枝・近江俊郎「悲しき竹笛」
二葉あき子「巴里の夜」
倍賞千恵子「瞳とじれば」
美空ひばり「ひばりの佐渡情話」
霧島昇「夢去りぬ」
来生たかお「夢の途中」
李香蘭「夜来香」
林伊佐緒「麗人草の歌」
増田多夢(パラキン)「カプチーナ」

2023/06/22

♪自衛隊に入ろう♪

「自衛隊に入ろう」
作詞:高田渡
作曲:高田渡

みなさんこの中に
自衛隊に入りたい人はいませんか
ひと旗あげたい人はいませんか、
自衛隊じゃ人材求めてます。

♪自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう
 自衛隊に入ればこの世は天国
 男の中の男はみんな
 自衛隊に入って花と散る

スポーツに感動した方がいましたら
今すぐ自衛隊におこし下さい
やりでも鉄砲でもなんでもありますよ
自衛隊は体が資本です。

♪自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう
 自衛隊に入ればこの世は天国
 男の中の男はみんな
 自衛隊に入って花と散る

日本の平和を守るためにゃ
鉄砲やロケットがいりますよ。
アメリカさんにも手伝ってもらい、
悪いソ連や中国をやっつけましょう

♪自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう
 自衛隊に入ればこの世は天国
 男の中の男はみんな
 自衛隊に入って花と散る
 自衛隊に入って花と散る
 自衛隊に入って花と散る

 

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